COLUMN コラム

【上尾市の歯医者】お口のトラブル予防!効果的な歯磨きの方法

こんにちは。
上尾市川の【たかはしファミリー歯科・矯正歯科】です。
 
今回は、効果的な歯磨きの仕方についてお話しします。
歯磨きは、むし歯や歯周病を予防する上でとても重要です。
お口のトラブルを予防するためには、どのような歯磨きが効果的なのでしょうか。
 
 

効果的な歯磨きの方法

歯磨きの基本は、歯垢をしっかりと落とすことです。
歯垢を落とすポイントは、以下のとおりです。

・歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間に歯ブラシを当てる
・ペンを持つように持ち、軽い力で小刻みに動かす

 
歯の表側は歯ブラシが歯に45~90度の角度で磨きましょう。
強い力で歯磨きをすると、歯ブラシが早く広がるだけでなく、歯ぐきが下がる原因にもなります。
軽い力で歯磨きができるように心がけましょう。
 
また、歯磨きのタイミングも重要です。

・食後は歯磨きをする習慣をつける
・就寝前に歯磨きをする

 
就寝中は唾液の分泌が少なく、むし歯菌が増えやすい状態になります。
そのため、就寝前にお口の状態をクリーンにすることで、むし歯になるリスクを減らすことが可能です。
 
 

歯磨きの効果を上げるアイテム

歯ブラシ

毛先は硬い必要はありません。
ヘッドが小さく、薄いものが細かい部分まで歯磨きをするのに適しています。
 

歯磨き粉

むし歯予防には、フッ化物を含んでいるものがほとんどです。
フッ化物を含んだ歯磨き粉の使用により、およそ24%も虫歯予防の効果が上がります。
市販の歯磨き粉に含まれるフッ化物イオン濃度は1450ppmもしくは950ppmが多く、濃度が高いほど予防効果が高まります
そのほかにも、歯周病予防や知覚過敏ケア、口臭ケア、ホワイトニングなど目的に合わせた歯磨き粉があるため、適切に使用しましょう。
 

歯間ブラシ・デンタルフロス

歯ブラシでは落とせない、細かい部分や隙間をきれいにするのに役立ちます。
歯と歯の隙間が大きい方は歯間ブラシを、隙間が小さい方はデンタルフロスをおすすめします。
 

マウスウォッシュ

口をすすぐことでお口のトラブルの予防をするアイテムです。
しかし、マウスウォッシュだけで歯垢を落としきることは難しく、歯磨きと併用することでより高い効果を発揮します。
歯磨き粉と同様、目的に応じたマウスウォッシュを選びましょう。


(参照:厚生労働省|口からはじめる生活習慣病予防p11) >


(参照:厚生労働省e-ヘルスネット|フッ化物配合歯磨剤) >

 
 

歯医者でのブラッシング指導を受けましょう

たかはしファミリー歯科・矯正歯科」ではブラッシング指導を行い、磨き残しの有無や歯ブラシの使い方のチェックを行っています。
見落としがちな磨き残し部分もお伝えすることができるため、日常の歯磨きによる予防効果を上げることにつながります。
お口のトラブル予防について知りたい、という方はお気軽にお尋ねください。
 
当院は、木曜以外の平日・土曜ともに19時半まで診療しています(2024年3月現在)。
24時間受付のインターネットでのご予約が便利です。
 


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